労働組合を作ること が最終的には立売堀のためになると考えた猛造だったが、猛造の考えを理解できない立売堀の同業者たちは、天守産業を立売堀から追い出そうと風当たりを強くする。. どてらい男の130話以降はどこのCSも放映してないんですか?1話からずっと見てきたので続きがみたくてたまりません。DVDの販売もないですか? 夏純子はまた毎戸に犯されて自殺してしまうんですよね。130だけでもみたいです。
『どてらい男』(どてらいヤツ)は、花登筺の小説。
『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)に連載された。山善を興した山本猛夫をモデルとした立志伝である。第一部が全6巻、第二部が全5巻の二部構成、全11巻からなる。原作者の花登が脚本を担当してテレビドラマ化されたのが好評を博し、角川文庫(角川書店)から文庫化、また、映画、舞台、漫画にもなった。舞台作品は近年では、2006年10月に京都の南座で29年ぶりに再演されている。
題名にある「どてらい」とは、紀州弁で「凄い」「とんでもない」の意。近代以降の大阪をステレオタイプ化した作品の1つである。山善はこの作品を社業・社史の一部に位置づけており、テレビドラマ放映中の1975年から「どてらい市」と名付けた商談会を開いている。
テレビドラマ
1973年から1977年まで関西テレビの企画・制作によりフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。全180回(プラス『総集編』)。
もともと関西テレビ放送の開局15周年を記念して制作された。3年半にわたるヒットシリーズとなり、歌手だった西郷輝彦が俳優としての地位を確立したドラマとなった。
放送開始当初のオープニング映像では、猛造と運転手役の西川きよしが乗るクラシックカー(当時のタクシー)背後に南海電気鉄道(現在の阪堺電気軌道)の車両(モ161等)が映っており、そのシーンは堺市内で撮影されていた。
収録は大阪市北区西天満の関西テレビ本社(当時)スタジオで行われた。
火曜時代の1974年は元日と大晦日が火曜日となったが、元日は通常通り放送、そして大晦日は『どてらい男 総集編』と銘打った大晦日スペシャルを、この年開催の『第25回NHK紅白歌合戦』の対抗番組として、22:00 – 23:45に拡大して放送した。また日曜時代の1977年は1月2日が日曜日になるも、前日の元日は土曜日ゆえに『8時だョ!全員集合』(TBS系列。通常版)が放送される関係上、恒例特番『新春スターかくし芸大会』の元日放送が出来ない状態なったことで、それを1月2日に回して、本番組を翌日以降に回す可能性もあったが、最終的には『かくし芸』が1月3日の放送に決定したため、1月2日でも通常通り放送出来た。
2013年、TBSのドラマ『半沢直樹』がヒットした際に本作を思い出させるとインターネット上で話題となり、DVD化が検討された。しかし、ビデオテープが高価かつ貴重で使い回しが当たり前だった時代の作品であり、関西テレビのアーカイブ倉庫には第1話と最終話のビデオテープしか現存していなかった。その後、舞台になった山善でこのうち第7話から129話までの121回分を録画したUマチック方式のテープが発見され、東京のレトロエンタープライズの手によって修復・デジタル化が行われた。関西テレビでは残る2 – 6話および130 – 180話の録画テープの提供を呼びかけた結果、神奈川県横浜市から第3話のベータマックステープが見つかり、さらに捜索の結果、13話の冒頭、1~12話のダイジェスト映像も見つかり、ほぼストーリーが追えるようになった。録画テープの提供呼びかけはその後も続行されており、媒体不問、音声のみのカセットテープ等も対象である。一方でプロジェクト自体は告知なく終了している。
2022年6月5日からCS放送・時代劇専門チャンネルにて、BS・CS通じて初となる再放送が開始された。
放送時間
1973年10月2日 – 1977年3月27日
スタッフ
- 原作・脚本:花登筺(戦後編のみ脚本を田坂啓と共作)
- 制作著作:関西テレビ
- (丁稚・独立篇)1973年10月2日 –
- プロデューサー:野添泰男、演出:内海佑治、三輪弘
- (戦争編) – 1975年3月25日
- プロデューサー:野添泰男、演出:山像信夫、柏原幹、岡林可典
- (戦後篇)1975年4月6日 – 1975年9月28日
- プロデューサー:山像信夫、演出:柏原幹、林宏樹、岡林可典
- (激動篇)1975年10月5日 – 1976年3月28日
- プロデューサー:山像信夫、演出:林宏樹、岡林可典、坂上勇
- (死闘篇)第130回 – 第155回 1976年4月4日 – 1976年9月26日
- プロデューサー:山像信夫、演出:林宏樹、岡林可典、坂上勇
- (総決算篇)第156回 – 第181回(最終回)1976年10月3日 – 1977年3月27日
- プロデューサー:山像信夫、演出:柏原幹、岡林可典、坂上勇
- 主題歌: 「どてらい男」(作詞: 花登筐、作曲: 神津善行、編曲: 佐々永治、歌: 西郷輝彦、クラウンレコード)
キャスト
ドラマと小説 登場人物の違い
サブタイトル
丁稚・独立篇、戦争篇
戦後篇
激動篇
死闘篇
総決算篇
ネット局
- 関西テレビ(制作局):火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 青森放送:木曜 14:00 – 14:55(1974年9月時点) → 木曜 16:00 – 16:55(1977年6月時点)
- 北海道文化放送:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 秋田テレビ:土曜 13:00 – 13:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 山形テレビ:金曜 23:10 – 0:05(1974年3月時点) → 日曜 21:00 – 21:54(1976年5月時点)
- 岩手放送:金曜 16:05 – 17:00
- 仙台放送:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 福島テレビ:火曜 23:05 – 翌 0:00(第12話まで)→ 土曜 21:00 – 21:56 → 土曜 21:00 – 21:55(第13話から最終回まで)
- フジテレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 新潟総合テレビ:木曜 14:00 – 14:55(1975年3月時点) → 土曜 13:00 – 13:55(1976年5月時点)
- テレビ静岡:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54(1976年5月時点)
- 長野放送:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54(1976年5月時点)
- 富山テレビ:日曜 14:00 – 14:55
- 石川テレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 福井テレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 東海テレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 山陰中央テレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 岡山放送:水曜 16:00 – 16:54
- 広島テレビ:土曜 17:00 – 17:55(テレビ新広島開局時まで)
- テレビ新広島:日曜 21:00 – 21:54(1975年10月開局時から)
- 山口放送:土曜 14:35 – 15:30(1977年6月時点)
- テレビ愛媛:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- 高知放送:日曜 17:34 – 18:30
- テレビ西日本:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- サガテレビ:火曜 22:00 – 22:55 → 日曜 21:00 – 21:54
- テレビ長崎:金曜 10:30 – 11:25(1974年9月時点) → 金曜 16:00 – 16:55(1977年6月時点)
- テレビ熊本:水曜 22:00 – 22:54
- テレビ大分:日曜 18:00 – 18:55
- テレビ宮崎:日曜 16:05 – 17:00
- 鹿児島テレビ:土曜 22:30 – 23:24
- 沖縄テレビ:日曜 14:00 – 14:55(1974年9月時点) → 日曜 21:00 – 21:54(1975年12月時点)
映画
1975年2月1日に東京映画の製作、東宝の配給で公開された日本映画。カラー、シネマスコープ、上映時間87分。
かつてクレージー映画を筆頭に、『若い季節』2部作や『若大将シリーズ』を手掛けた古澤憲吾が『ユートピア』以来2年振り、東宝では『日本一のヤクザ男』以来5年振りに監督となった。
スタッフ
- 原作:花登筺
- 製作:高畠久
- 脚本:田坂啓
- 撮影:逢沢譲
- 美術:育野重一
- 音楽:山本直純
- 録音:原島俊男
- 照明:金子光男
- 編集:諏訪三千男
- 助監督:松沢一男
- スチール:中山章
- 監督:古澤憲吾
キャスト
- 山下猛造 – 西郷輝彦
- 尾坂幸夫 – 田村亮
- 前戸弥生 – 小柳ルミ子
- 村川清子 – 日野麗子
- 竹田一夫 – 津川雅彦
- 前戸文夫 – 高橋昌也
- 前戸文治 – 曽我廼家明蝶
- 岡田弥太郎 – 内藤武敏
- 芋井 – 田中邦衛
- 丑代 – 都家かつ江
- 正蔵 – 道井和仁
- 近藤 – 石田茂樹
- 吉田 – 久保田勝也
- 前戸昌子 – 歌川千恵
- 川崎商店の主人 – 守田比呂也
- 小島商店主人 – 音羽久米子
- 外交 – 石矢博
- 外交 – 細井利雄
- 糸路 – 浜木綿子
- 大石善兵衛 – 伴淳三郎
同時上映
『告訴せず』
- 原作:松本清張 / 脚本:山田信夫 / 監督:堀川弘通 / 主演:青島幸男
漫画版
本作の漫画版が、1970年代後期に『週刊漫画TIMES』(芳文社)に連載された。作画は横山まさみちで、単行本は全6巻。
脚注
注釈
出典
関連項目
- 山本猛夫 (実業家) – 山下のモデルになった人物。
- 山善 – 山本猛夫が興した会社。山下が戦後に立ち上げる「天守産業」のモデル。
- TONE (企業) – 旧・前田軍治商店の工具部門。旧社名・前田金属工業。山本が実際に丁稚に入っていた店で「前戸文治商店」のモデル。
- 前田機工 – 旧・前田軍治商店の商社部門。後にイチネンホールディングスに買収されてイチネン前田に社名変更の後、イチネングループ内での合併でイチネンMTMを経て現在はイチネンアクセスの一部。https://www.ichinen-mtm.co.jp/pdf/company/maeda.pdf
- 三輪タクシー – 田村亮演じる尾坂昭吉の運送会社のトラック及びタクシー(半タク)として登場。
外部リンク
- どてらい男 | 関西テレビ放送 カンテレ
- YAMAZEN presents どてらい男(ヤツ)捜索プロジェクト | 関西テレビ放送 KTV
- ドラマ どてらい男 | 山善ミュージアム
- どてらい男☆猛やんに乾杯!
- 猛やんファンクラブ – ウェイバックマシン(2002年8月30日アーカイブ分)
- 関西素材・関西風味―テレビ50年 3.ど根性もの・風土が生んだ成功物語 – 神戸新聞の連載記事(2003年5月23日。当作品にまつわるエピソードが記載されている)
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ドラマ 詳細データどてらい男 総決算編(「男」にルビ「ヤツ」が付く)(どてらい男 (5)、どてらい男(通算第156回~最終回(第181回)). 概要を表示 どてらい男(やつ)・成功しても一人は寂しく見えました かなり古い作品なので忘れている人も多いと思います. 花登筺の作品で 大阪 の商社である山善の創業者、山 本 猛夫をモデルとした立志伝です. 最終回は1977年3月27日に放送されました.